大空を舞台に活躍する
エンジニアリング集団
私たちの仕事は、発電所で作られた電気を各家庭に届けるための『送電線路』をビルド&メンテナンスする仕事です。
電気が流れる電線も電線を支える鉄塔も時間と共に傷んでいきます。時代に合わせて建て替えていないと、安心して電気を流せません。
日々当たり前に電気を使える暮らしを守る!それが、私たちのプライドです。
私たちが日々作業する鉄塔の上は、高いもので100m以上。
数は全国24万基以上で張り巡らされた電線は地球2周以上。自分の何十倍もの高さの鉄塔を、専門的な知識と技術を駆使して土台から作っていきます。
そして、空を走る送電線。間に道路や川や民家があるのにどうやって張るのか?
そこにも、高い技術力と昔から受け継がれてきた知恵が凝縮されています。
社員の85%が新卒採用。入社時研修として、ビジネスマナーや業界の基本的な知識、鉄塔の昇塔訓練等を1ヶ月以上行うので、しっかりと技能習得が可能です。
仕事にはしっかり集中して精力を傾け、休日はキッチリ身体を休めてリフレッシュ。パフォーマンスが最大限発揮できるよう年間休日120日を確保しています。
現場監督になるための電気または土木の施工管理技士の資格取得。そのための受験料、研修会、合格一時金、毎月の資格手当など、資格取得を完全サポートします。
社会保険完備、退職金共済、財形積金、各種資格手当、教育・研修制度が充実。遠方から単身でも安心の独身寮完備や、工事部の社員全員に社用車貸出もしています。
平成13年入社
古杉 健 TAKESHI KOSUGI
工事部 / 現場監督
自分が現場を作っているという実感が
とてもやりがいになります。
この仕事の一番の特徴は、高いところで作業することです。地上30~100mの鉄塔の上から見る景色は、この仕事でしか見ることのできない絶景です。
現場監督をするようになって8年ほどですが、自分が現場を作っているという実感がとてもやりがいになります。「難しい場所だけどこの工法でどうか?」「工程が遅れているな、どこで軌道修正しようか?」などと考えて現場のスタッフと協力しながらひとつの現場を完成させた時の達成感は、現場監督になって以前の数倍も大きくなりました。
ひとりの技術が高いだけでは通用しません。工事はチームで行います。ぜひ、私たちのチームに参加してください。
平成23年入社
成田 駿 TAKERU NARITA
工事部
送電の知識ゼロから始まった私も、
いまでは現場監督になるための試験に挑戦!
熊谷で生まれ育ち、仕事も熊谷でしたいという思いが強く、電工に入社しました。
入社するまでは、送電について特別知識があったわけではなく、鉄塔も意識して見ることはありませんでした。ですが入社後の研修や先輩の指導のおかげですぐに現場に慣れて、今ではドライブをしていてもつい鉄塔を見てしまいます。
送電の知識ゼロから始まった私も、いまでは現場監督になるための試験に挑戦しています。受かったら現場監督という責任ある立場になるので、期待と不安を感じています。就職活動をしているみなさんと同じような心境かも知れませんね。
平成27年入社
松竹 亮 RYO MATSUTAKE
工事部
仕事は楽しいだけで無く、
責任感を持ってするように心がけています
生まれ育った地元の石垣島には鉄塔がありません。学校に送られてきたパンフレットで鉄塔に興味がわき電工に入社しました。
新人の頃は覚えることが多く大変でしたが、最近では鉄塔建替など規模が大きい工事にも参加し、ますます現場が楽しくなってきました。現場では宿泊もありますが、同年代の仲間が多く、夢や目標を語り合い、学生時代の合宿の様で楽しいです。
工事現場の管理社員は、作業員の命を預かる立場とも言えます。だから仕事は楽しいだけで無く、責任感を持って仕事をするように心がけています。
入社後の研修が充実しているので、未経験でも技術や知識は身につけることができます。好奇心旺盛な仲間と一緒に働きたいと思っています。